沖縄県内での水難事故増加を受けて水難事故防止を目的に、2026年4月1日『沖縄県水上安全条例』が改正されました。
それに伴い、県内のSUP事業者・お客様を引率するガイドインストラクターは必ず『カヌー等ガイド資格』を取得し、名簿を沖縄県警へ提出することが義務付けられています。
SUPAの認定する『アドバンスインストラクター』資格は沖縄県水上安全条例適用資格となっております。
アドバンスインストラクター講習会では技術面だけなく、水辺の安全を学ぶ『セーフティプログラム』、”沖縄県の海洋や地域特性に特化”した『沖縄セーフティガイドプログラム』という安全マナー講習も実施しております。

沖縄水上安全条例の改正点でSUP事業者に特に必要となる部分は下記になります。
● カヌー等利用者に救命胴衣を着用させること(条例第21条第1項第9号)
● 事業所ごとにカヌー等ガイドを置くこと(条例第21条第1項第5号)
● カヌー等ガイドによる案内・監視・指導(条例第21条第1項第6号)
● カヌー等ガイド名簿及び利用者名簿の備え付け(条例第21条第1項第8号)
● カヌー等ガイドに対する年1回以上の講習受講(条例第21条第2項第5号)
詳しい内容は沖縄県警のHPまたは沖縄県警に直接お問い合わせください。

インストラクター講習会について
①ベーシックインストラクター講習会


実技検定コース
実技講習は「海に出る前の事前説明」「基本的なSUPスキル」「レスキュー」が主な内容になります。
実技講習の最終には実技検定を実施します。
(基準点に達しない場合には不合格となります)
学科講習は「インストラクターとしての心構え」「道具の基礎知識」「安全管理」が主な内容になります。
《受講資格》
・18歳以上
・SUP歴3年以上、定期的にスタンドアップパドルボードを行っているか、それと同等の能力を有し、平水面における初心者の指導・ガイドに携わる方
・AEDを用いた成人の心肺蘇生法・止血法の習得を証明できる各種資格・修了証の提出
・SUPA会員であること、または認定後にSUPA会員へ加入すること
《講習会日数》
1日(実技3.5時間・学科3.5時間)
《料金》
講習会受講料 ¥12,000-
↓
合格後
認定料 ¥5,000-
SUPA年会費 ¥7,000-
開催カレンダーはこちら
②アドバンスインストラクター講習講習会


実技検定コース図

レスキュー検定コース図
実技・学科・セーフティプログラムの3項目を実施します。
実技講習はベーシックの内容をさらにレベルアップさせた内容になります。
実技講習の最終には実技検定を実施します。
実技検定の内容は「スキル」「レスキュー」「タイムトライアル」となります。
(基準点に達しない場合には不合格となります)
学科講習は「ツアー開催の流れ」「コミュニケーション」「ロープワーク」が主な内容になります。
セーフティプログラム+沖縄セーフティガイドプログラムでは「安全管理」「気象・海象」「海上三法」「沖縄の地域特性」が主な内容になります。
《受講資格》
ベーシックインストラクター資格を保有していること
《講習会日数》
2日(実技8時間・学科+セーフティプログラム8時間)
《料金》
講習会受講料 ¥30,000-
↓
合格後
認定料 ¥5,000-(ベーシックが有効期限内であれば免除)
《実技検定内容》
⭐︎スキル検定(40点)
① ニーパドル〜スタンディング
黄 クロスパドル
② フォワードストローク
青 スイープストロークターン
③ フォワードストローク
青 スイープストロークターン
④ J+Cストローク
赤 ステップバックターン(360°以上)*レギュラースタンス
⑤ J+Cストローク
赤 ステップバックターン(360°以上)*グーフィースタンス
⑥ 落水〜再乗艇
⑦ プローンパドル
⭐︎レスキュー検定(20点)
様救助者を確保→ボードに乗艇させて牽引→コースを回航→救助依頼
⭐︎タイムトライアル(40点)
2km 20分以内→満点
30秒経過毎にマイナス1点
30分以上→失格
実技検定合格→80点以上
開催カレンダーはこちら
③年度更新講習
開催時期:11月〜12月予定
ベーシックインストラクター:オンライン
アドバンスインストラクター:実技検定+座学
《料金》
・ベーシックインストラクター更新講習:無料
・アドバンスインストラクター更新講習:¥5,000-
・SUPA翌年度年会費 ¥6,000-
開催カレンダーはこちら
よくある質問
Q:なぜカヌー等ガイド資格が”アドバンスインストラクター”なの?
A:”ベーシックインストラクター”は限定的な場面でのレクチャー及びアドバンスインストラクターのサポートという位置付けになっています。
”アドバンスインストラクター”はSUPの技術的な部分だけでなく「お客様の命を預かり」「安全を確保し」「万が一の場合にも冷静に対応する」という、ツアーやスクールを実施する上で、非常に大切であり非常に難しい部分も講習会で学んでおります。
条例が設定された背景からも”アドバンスインストラクター”が適切だと考えております。
Q:インストラクター資格の有効期限は?
A:取得月に関わらず、取得年度内有効です。
例)2026年9月取得→2026年12月31日まで有効
Q:年度更新講習を受講しないとどうなりますか?
A:ベーシックは「オンライン」アドバンスは「実技と座学」による年度更新講習を開催いたします。(開催期間は11月〜12月で複数回設定いたします。)
正当な理由なく更新講習を受けない場合には資格は消滅いたしますのでご注意くださいませ。
(詳しくはお問い合わせくださいませ)
Q:AEDを用いた成人の心肺蘇生法・止血法に関する講習をまだ受けていないのですが。。。
A:一時救命講習を受講された後、修了証を提出していただければ大丈夫です。
SUPA沖縄ブロックの活動内容や講習会スケジュールはインスタグラムでも発信しております。
その他、何かご不明な点などあれば、Mailでも受け付けております。
info@mo-o.jp 担当:浜野(SUPA沖縄ブロック長)